STAFF COLUMN スタッフコラム

クリーニング&コインランドリーの賢い使い分け

2019.06.10

梅雨の季節になりました。毎日ジメジメ鬱陶しい日が続く中、洗濯モノがふんわりキレイになれば、それだけで気分が晴れ晴れしますよね!

といっても天候不安定で天日干しもままならないこの時期、頼りになるのがコインランドリーです。
今回は知っているようであまり知られていないクリーニングとコインランドリーの違いや特性についてご紹介しましょう。

コインランドリーの良さといえば、なんといっても、家庭用洗濯機では洗えない大きな衣類・寝具が洗えるということ。水量にして約10キロ分の洗濯物を一度に洗うことができます。

 

そして、基本、水洗いできるものなら何でもOK。ご自宅にあるタテ型の家庭用洗濯機は“揉み洗い”をするイメージですが、コインランドリーのマシンは“たたき洗い”のイメージ。家庭の洗濯より汚れ落ちバツグンでよりキレイに洗うことができます。
ドラム洗浄でキレイにしてから使えて、洗剤、ソフト剤も自動投入。洗いから乾燥まで全自動なので梅雨の季節も大助かりですね。

 

 

そんな便利なコインランドリーを併設する店が多いピュアクリーニング。商売敵じゃない?と思われるかもしれませんが、もちろん、店頭でお預かりするクリーニングには、プロのクリーニングならでの良さがあり、寝具だけを比べてもキレイさ、仕上がりが断然違います。

コインランドリーでお布団を洗うと表面の汚れを落とす事はできます。また、しっかり乾燥をすればダニは死滅しますが、汚れもダニの死骸も中綿には残ってしまいます。クリーニングは専門工場で中綿までしっかり洗いきりますので、中綿の汚れやダニも完璧アウト。
毛布類もコインランドリーでキレイに洗いあがっても静電気でバチバチ、手触りもゴワゴワしたりします。クリーニングならミンク加工で手触りは滑らかでふんわりと仕上がり、静電気防止効果も抜群です。

汗をかきやすいこの季節、忙しくても寝具は最低月に1回はコインランドリーで洗ったり、シーズンオフの寝具はクリーニングでしっかりメンテナンスしたり、キレイな寝具で気持ちの良い眠りを確保したいものですね。

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